ゆるふわ占星術☆星が読めるようになるブログ

星占いビギナーが「ホロスコープ」を読めるようになるまで応援するブログです。

【基礎④】ホロスコープの中の天体と、公転速度をイメージしてみよう。

 

こんにちは♪

 

星占い師の春海咲くらです💖✨✨

 

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みなさん!

 

日々の「レッスン」、グッドジョブです!💕

 

前回は【星占い】を例えに 

 

星座(×太陽)の配置の決まり方をお伝えしましたね!

 

今回は【占星術】の中の

 

天体や、その暦(時の流れ)について

 

めっちゃめっちゃラフに見ていきましょう🤗♪笑

 

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この辺から

 

いよいよ本格的になっていきますよ❤️

 

とはいえ

 

次のレッスンは「まとめ記事」にするつもりなので

 

力みすぎずに安心してついてきてくださいね☆彡

 

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ここで、前回のおさらいです🤗

 

前回学んだことは、、、

 

【太陽×星座の配置】の決まり方。

 

つまり、星占い(太陽星座占い)での

 

あなたの星座はどのように決まっているの?という素朴な疑問についてでしたね。

 

シンプルな答えとしては

 

星占いでの星座は、

 

あなたのお誕生日によって決まっている

 

でした。

 

もうちょっと突っ込んでいくと

 

あなたのお誕生日の期間という「太陽の暦」によって決められていました。

 

これが何故かというと

 

そもそも 星占いとは、

 

太陽という天体を使った占いだから

 

【太陽の暦】によって「星座」が変わるため。という答えがありました。

 

つまり、地球から見たときの太陽の動きの速度によって、星座は移り変わるため「ほぼ1ヶ月間隔」で、誕生日の星座が決まっているという構造になっていましたよね😊💕

 

覚えていますか?!

 

例えば、このたとえ。

 

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太陽(天体)=列車

 

黄道(太陽の通り道)=線路

 

星座=背景に見える駅

 

太陽系=12星座(12駅分)の内側を回る環状線

 

〜駅ごとの運転感覚は、ほぼ1ヶ月。〜

 

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サークル(円)を描いて走る

 

東京の山手線や、大阪の環状線のようなイメージで

 

地球から見たとき

 

太陽は、星座の内側をクルクルとまわっているように見えるんでしたよね。

 

星座とは、太陽系よりも遥かに外側に広がっているものだから、ということでした。

 

…覚えていますか?🤗✨✨

 

もうちょっと

 

イメージしやすくしてみましょうか!

 

では、この画像を見てください(*^^*)

 

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これは

 

ご存知、ホロスコープですね♪

 

これが「占いに使う大切な式図」なわけです。

 

注目していただきたいのは、

 

この円の外側。

 

カラフルな枠組みの部分です。

 

星座のマークたちがついているのが見えますか?

 

♈︎、おひつじ座〜 ♓︎、うお座 まで。

 

カラフルな円が縁どられていますよね✨✨

 

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もう一度、同じ写真です(^^)

 

円の外側に広がっているのが「星座」。

 

まさに 

 

列車の環状線(太陽系)は、この内側を走っているんです!!

 

ちょっとクドイのですが

 

もう一度、同じ画像を見てみてください(^^;

 

(今度は「内側」にあるマークに注目してくださいね)

 

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内側にあるマークに目をやると

 

さまざまな記号が散りばめられているのがわかりますね。

 

いっぱいありすぎて、、、

 

何が何やらわからんと思うのですが(笑)

 

どうでしょう。

 

例えば、

 

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こんな記号たちを

 

発見出来たのではないでしょうか🤗

 

そうですね

 

これらの記号が「天体」(星)を表すマークなんですね。

 

そして、まさしくこれらが

 

「太陽系」という環状線の内側を運行している天体たちです。

 

太陽を含めた全ての天体が

 

星座の【内側】にきちんと収まっているのです♡

 

イメージとしては、、、

 

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こんな感じ(*^^*)

 

冥王星より外の星の輪っかたち。

 

太陽系を覆うようにグルリと丸い円になっていますよね。

 

これが、星座の配置のイメージです。

 

何度も言いますが

 

太陽系の天体は、この内側を運行しているので、その星たちからみると星座は「背景」のように見えるというわけなんです。

 

※太陽系を取り囲む星座は実際はもっと遥か彼方にあるのですが、イメージとしてはこの円のようになっています。

 

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ホロスコープの中の

 

「星座」、「天体」の表示の仕方。

 

イメージとして

 

なんとなくわかっていただけたかなと思います☺️

 

前回までの例えであった…

 

太陽(天体)=列車

 

黄道(太陽の通り道)=線路

 

星座=背景に見える駅

 

太陽系=12星座(12駅分)の内側を回る環状線

 

〜駅ごとの運転感覚は、ほぼ1ヶ月。〜

 

という部分。

 

これは「星占い(太陽占い)」での説明です。

 

これでも分かりやすいとは思いますが

 

他にも「天体」がたくさん出てくると、

 

もはや ひとつの星(太陽)だけでの例え話じゃちょっと無理がありますよね。

 

そこで「占星術(10天体を扱う占い)」の仕組みの登場です。

 

もっと分かりやすく

 

複雑な内容を理解するため

 

バキバキに説明を砕きながらお話ししていきます(笑)

 

星占いから

 

内容がアップグレードされるので

 

しっかりとついてきてくださいね💖笑

 

「星占いと占星術の違いは…」

 

・星占い→太陽暦を使った「星の環状線占い」

 

占星術→10天体【それぞれの暦】を使った「(高度な)星の環状線占い」

 

なんです🤗✨✨

 

でも、安心してください。

 

複雑になっても基本の構造は同じです。

 

星占いも、占星術も、

 

「星座」を背景にしながら天体が廻っていることを

 

観測する占いという点では同じです。

 

大切なのは、

 

その「暦-動きの速さ-」が違うという点。

 

天体には、それぞれの公転の速度というものがありますよね。

 

だから、当然、「暦」が違うんですね。

 

例えば

 

地球の公転速度と、水星の公転速度、金星や火星、木星の公転速度。

 

これらはそれぞれ違うでしょう?

 

ということは

 

それぞれの「天体(列車)」が、「星座(駅)」を通過していく速度も、もちろん違うということ。

 

だから

 

ホロスコープの内側には

 

あんなに

 

記号が散りばめられていたんですね(笑)

 

それぞれの【星】がそれぞれの「星座」の中で、時を刻んでいるわけですよね。

 

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それが、ホロスコープというものです。

 

もう一度、マークを見てみると

 

近い場所に固まっているような「天体(マーク)」もあり。バラバラのマークもあり。

 

なんだか

 

目がチカチカしてきちゃいそうなんだけど(笑)

 

これが

 

それぞれの速度で、それぞれの時を刻んでいるということなんですよね。

 

うーん

 

「星占い」から「占星術」に変わると

 

見なきゃいけない【目盛り】がいっぱい増えるから大変そう。

 

確かに「列車」だと

 

サバききれないかも(笑)

 

そこで、占星術では

 

ホロスコープをまた違ったものに例えたいと思います。

 

それは、、、

 

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そう!ズバリ!

 

時計です💕✨✨

 

ホロスコープ=大きな時計

 

とイメージしてみてくださいね☺️💓

 

ホロスコープの丸い円って

 

言われてみれば【時計】に似ています。

 

そして

 

ホロスコープ」には、本来、「時の観測者」という意味が込められているんです(^o^)/

 

もともとは、古代ギリシャ語で

 

ホロスコポス(Horoskopos)と言ったそうです。

 

それが現在のような「単語」へと、変動して市民権を得たわけですね。

 

少しだけ噛み砕くと

 

ホロとは、時間

 

スコープとは、観測する・見張る という意味です。

 

つまり、

 

時を見張る者(時の観測者)という意味です。

 

星占いがお好きであれば

 

ご存知の方もいらっしゃるかもですね♡

 

このことからも

 

古代ギリシャ時代には

 

すでに 天体観測が盛んであったことが伺えますね!

 

占星術は、ギリシャ神話とも深い結びつきがあるので、とてもロマンチック…♡

 

語源について

 

興味がある方は、ぜひ調べてみてくださいね♡

 

と、話が脱線しそうになっちゃいましたが!汗

 

ホロスコープ=【時計】と捉えてみてください。

 

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どんな時計か。

 

ものすごく大きな時計です。

 

【壮大なとき】から、「刹那的な時」までを刻んでいます。

 

250年を観測する一方で、

 

2日半の期間も見逃すことはありません。

 

そして、

 

その「時の長さ」はすべて

 

「天体」という名の【時計の針】によって表されるものなんです!

 

365日も91,250日も「同じ一年」だという事実を

 

この「時計(ホロスコープ)」は教えてくれます。

 

…何を言ってるのかわかりませんよね?笑

 

それくらい【大きな時計】だということなんです。

 

ホロスコープ全体の針盤は、太陽系です。

 

そして、文字盤は「星座」

 

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例えるなら…?!

 

・天体=時計の針 

 

→秒針、長針、短針は「天体の公転速度」による。

 

・星座=背景に見える文字盤

 

・太陽系=12星座の内側にある針盤

 

〜運転感覚は、それぞれの天体の公転速度による〜

 

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後ろに見える星座(文字盤)の内側を

 

それぞれの速度で運行する天体たち

 

秒針、長針、短針と

 

その「針(星)」の動く速度は実にさまざま。

 

針盤の中を動いていきます。

 

中には

 

止まっているとしか思えないほどの

 

「超短針」もあります。

 

例えばそれが「冥王星」です。

 

冥王星といえば、

 

準惑星ということで、太陽系の惑星からは外されましたが「占星術では重大な天体」です。

 

占星術において

 

この冥王星は、太陽系の一番外側を走る星です。

 

つまり「太陽から最も遠い星」なので

 

太陽の周りを一周するのに、とても時間がかかるのですね。

 

冥王星が、太陽の周りを一周するのにかかる時間は、91,250日。

 

約250年です。

 

まさに壮大な時を刻む針というわけですね。

 

250年って江戸時代くらい長い、、、笑

 

それに比べて

 

我らが地球は、365日で太陽の周りを一周しますよね。

 

わたしたちは

 

太陽の周りを一周することを「一年」としていますから

 

365日も91,250日も同じ一年であるといえます。

 

それぞれの「針」の速度が違うというだけなんです。

 

冥王星が「超短針(動きが遅い)」ということがお分かりいただけたと思います。

 

地球は、12ヶ月かけて

 

太陽の周りを一周するわけですから

 

文字盤である星座たちの前を全て通り切るのも、12ヶ月というペース。

 

1ヶ月ごとに、1つの星座を通過するというイメージですよね。

 

ところが、冥王星ともなると

 

250年かけて、12星座を廻るわけですから

 

1つの星座を通過するのに約20年をかけるということになります。

 

つまり、20年間は同じ星座に「滞在」して、また次の星座にバトンタッチしてというのを繰り返しながら、250年で一周するというわけなんですね。

 

すごい壮大な旅ですよね。

 

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逆に

 

一番「身軽」で変わり身が早い天体は

 

月です。

 

月は、地球の衛星で、惑星ではないのですが

 

占星術では大切な惑星として扱います。

 

月は、地球の衛星なので

 

太陽の周りではなく、地球の周りを廻っているのですが

 

同じ太陽系の中にある天体として

 

月の動く背景にも「星座」があります。

 

月が動く方向に景色として、星座が見えているわけです。

 

もちろん

 

月の動きも

 

ホロスコープの中で表されるのですが、

 

なんと月は27.3日で(地球の周りを)「一周」してしまうのです。

 

ということで、月は「秒針」の動きをしています。

 

絶えず動いている、ということですよね。

 

およそ2日半以内で、1つの星座を通過してしまうのです!

 

同じ誕生日でも「月」が指し示している【星座】は異なることがあるほどです。

 

午前に生まれた人と、午後に生まれた人では「月星座」という月が指していた星座が異なることがあるんですね。

 

占星術では、月は「性格」を形成する重要なファクターですから、誕生日が近くても性格が違うとされるのはこのためでもあるのです。

 

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また月に続いては、約88日で太陽を「一周」する水星、その次に225日を一年とする金星など、比較的【短い時】を刻む天体もあります。

 

一方で、地球の外側を走る天体は、地球よりも太陽から遠いので公転速度は遅くなります。

 

火星で、約687日。

 

木星だと、約11.86年(ほぼ12年周期)。

 

木星は、もはや「干支」と同じ感覚です(笑)

 

同じ学年だと、同じ干支。のような感じで、「木星」が同じみたいな感覚なんですよね!(早生まれだったりすると違うこともありますが)笑

 

さらに土星となると約29年。

 

ひとつの星座を通過するスピードは、約2年半です。

 

土星ホロスコープを一周して

 

自分の星座に「返ってくる」頃には、その人はもう立派な大人になっていますよね。

 

月だと、自分の星座に返ってきても、まだ1ヶ月しか経っていないのに。とっても不思議です。

 

さらに、お隣の天王星となると、84年でホロスコープを一周。

 

天王星のリターン(自分の星座に戻ってくる時)となると、もうなかなかの浦島太郎状態ですよ(笑)

 

天王星が返ってきたころには、

 

ずいぶんと時代が変わってるんですから!

 

そして、怖いことに(笑)

 

海王星では165年を一年としています。

 

もうね…

 

生きてないから!!!!!!!!!!笑

 

1つの星座には約13.75年(14年)、滞在します♡

 

オッケー、もう好きにしてくれって話(笑)

 

そして、冥王星

 

はい、250年です。

 

…というわけで、

 

【秒針】 月、水星

 

【長針】金星、太陽(正しくは地球)、火星

 

【短針】木星土星

 

【超短針】天王星海王星冥王星

 

と、10個の時計の針が動いているのがホロスコープという大きな大きな時計なんですよね。

 

とりあえず

 

スケールが大きい\\٩( 'ω' )و ////笑

 

今日は、これをイメージしていただけたということで、授業を終わります🤗✨

 

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まだもうちょっと

 

細かい話には行きませんが

 

確実に進んできてますのでご安心を💕

 

気持ちとしては

 

金星〜地球くらいの歩みでいきたいな!と思っております♡笑

 

それでは!次回はまとめ記事です!

 

長いこと、読んでくださってありがとうございます😊♡

 

大好きです!!!!💖✨

 

それでは!チャオ!(*^^*)♪

 

*Harumi Sakura*

 

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